NFTの保有認証についてイベント会場や店頭などに設置された特典受け取り用の二次元コードには、当社の「NFTauth(特許出願中)」の独自技術が採用されているため、二重受け取りやスクリーンショットによる不正を防ぎながらスムーズにNFTの保有をブロックチェーン上で認証し保有証明することが可能です。これまでのデジタルクーポンに必要なセキュリティや操作性を担保しつつ、NFTアートと掛け合わせた所有体験の向上を実現しています。■ 具体的な認証方法イベント会場や店頭などに設置された受付用QRコードをカメラで読み取る認証ページに遷移後、ウォレットを接続する画面下の認証ボタンをタップすれば完了「スターダム 3Dフィギュアバター’23」について女子プロレス「スターダム」に所属する選手29名のオリジナルデジタル3Dフィギュア購入したNFTに関してはARアプリでいつでも、どこでも選手を召喚でき、さらに購入したデジタル3Dフィギュアは、本商品購入者限定の専用メタバース空間「STAR★VERSE(スタバース)」でアバターとして自由に操作することが可能になります。「STAR★VERSE」では、購入者限定イベント(特別映像配信など)を定期的に開催しており、選手本人がメタバース空間に降臨し一緒に遊ぶなど、選手とファン同士で盛り上がっています。実施されたイベントの企画内容第13回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ開幕戦~の来場者のうち「スターダム 3Dフィギュアバター’23」のホルダーに対してノベルティグッズをプレゼントする企画フィギュアNFTの保有数1つにつき来場者限定特別プレゼントを提供したため確認画面での所有数を確認して渡すプレゼントの数を判断するというオペレーションでした。また、トークンに対する消し込み機能を使用することで、1つのトークンで複数回の認証をするということを防いでいます。消し込み機能は、トークンベースやコントラクトペース、ウォレットベースで行うことができるためイベントの内容に応じて機能をカスタマイズすることができます。導入インタビュー最後に、今回キリフダを採用いただきましたソフトバンク株式会社栗尾様に導入に至った背景や決め手、実際に使ってみた上での所感を伺いました。(サムネイル・右)■ ブース設置に至った経緯(背景/目的)昨年5月から、弊社はメタバースへの取り組みを開始しました。今回のブース設置は、メタバースの存在感をPRする目的がありました。見せるだけでなく、現地に来場された方々に特別な優遇策を提供することも計画しました。メタバース内でのホルダー特典だけでなく、リアルな場での多様な施策も展開予定です。第二弾、第三弾として、キラキラシールの展開を計画しており、エアドロップもNFT(デジタルコンテンツ)として実施する予定です。来場者特典としてQRコードをかざすとNFTをプレゼントするアイデアも検討しています。■ 弊社プロダクトを選定いただいた理由弊社プロダクトが選定された理由は、以前から事例を知っており、利用できるタイミングを待っていたためです。初回のコスト確認や、買ってくれた方々の満足度醸成、新規顧客獲得のROASのバランスが取れている点が評価されました。今回の規模が小さいため、最大で認証してもコストが予測可能でした。また、フェスでの利用検討においても単価感が重要であり、会場での円滑な運営が求められる中で、QRコードを使ったスムーズな認証ツールを探していたためです。■ ブースで利用した社内評価/参加者の声社内評価としては、事故なく実施できたこと、想定していた認証数を満たしたことが高く評価されました。一方、現地では電波状況によりロード時間が長くなることがあり、場所によってリスクがあると感じられました。この点は社内で情報共有し、バックアッププランを検討しています。また、参加者からは「なぜ認証が必要なのか」という疑問はなく、QRコードを読み取る行為に対する抵抗感も見られませんでした。LINEの認証をタップする工程で一部混乱がありましたが、渋滞は起きませんでした。ただし、混雑時にはクリックの指導が必要になる可能性があると感じました。キリフダではあらゆる企業や業界のNFT施策を徹底サポートキリフダでは、LINEだけでNFT施策が完結できるソリューションを提供しております。NFTを活用した売上最大化、顧客ロイヤリティ向上に向けたマーケティングをご検討の事業者様は、お気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはこちら