ステーブルコイン
Project Trinity、SCによるST二次流通DvP実証を完了
三井住友銀行・SBI証券・大和証券など9社が、SMBC発行の第3号電子決済手段(信託型SC)と実発行したST社債で、証券会社間のT+2/DvP決済の実証フェーズ1・2を完了した。Progmat・Datachainがクロスチェーン技術を提供し、法務・技術・業務面で実現可能性を一定程度確認した。
- 分類
- 決済
- 状態
- 実証
- 地域
- 日本
- チェーン
- Progmat(クロスチェーン)
この案件の経緯
2件
SMBC・SBI・大和証券らが、ステーブルコインを使いSTの二次流通取引をDvP決済する実証プロジェクト。2025年8月に開始が公表された。
- 現在の状態
- 実証(2026年10月6日時点)
- 期間
- 2025年8月22日 〜 2026年10月6日
- 実証Project Trinity、SCによるST二次流通DvP実証を完了(このページ)
関与した企業・機関
8者
- 丸=企業・機関(大きいほど関係が多い)
- 提携など
- 出資・買収(二重線)
- このイベントの企業・機関
- 銀行
- 証券・資産運用
- 決済・カード・フィンテック
- 市場インフラ・基盤
- SC発行体・暗号資産企業
- DeFiプロトコル・チェーン
- 当局・公的機関
- 事業会社・その他
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銀行大手銀行日本収録 15件
三井住友フィナンシャルグループ傘下で東京に本店を置く銀行で、ここでは三井住友カードを含むグループとして扱う。3メガバンク共同でのステーブルコインによる越境送金や株式決済の実証、共同発行に向けた協議など、円建てステーブルコインの検討に継続して参加する。Partiorやアゴラ、トークン化預金の標準化団体など、国内外の預金トークン基盤にも関わる。
SBIグループ参加・相手方
銀行証券会社・投資銀行日本収録 35件
東京に本社を置くSBIホールディングスを中核とする金融グループで、証券・銀行・資産運用・暗号資産交換業などを営む。SBI新生信託銀行が発行する国内初の信託型円ステーブルコイン「JPYSC」、RippleのRLUSDの国内取扱い、トークン化預金によるセキュリティトークン決済の検証、Startaleとの取引基盤構築など、ステーブルコインとトークン化資産の両面に幅広く取り組む。
大和証券参加・相手方
証券・資産運用証券会社・投資銀行日本収録 6件
東京に本社を置く大手証券会社で、大和証券グループ本社の中核子会社だ。収録イベントでは、Progmatを使ったデジタル社債での協業に始まり、トークン化預金DCJPYによるセキュリティトークン(ST)のDVP決済の実発行検証、ステーブルコインによる株式決済の実証、海外投資家向けのST決済基盤づくりへと取り組みを広げている。
大阪デジタルエクスチェンジ参加・相手方
市場インフラ・基盤取引所・清算・決済インフラ日本収録 5件
大阪と東京に本社を置く私設取引システム(PTS)の運営会社で、株式PTSとセキュリティトークン(ST)の私設市場を運営する。SBI PTSホールディングス、三井住友FG、野村、大和などが出資する。2023年12月にST市場「START」を開業し、社債STの上場計画を示したほか、DCJPYなどトークン化預金を使ったSTの即時決済を検証している。
Progmat参加・相手方
市場インフラ・基盤技術・基盤提供日本収録 20件
Progmatは、セキュリティトークン(ST)やステーブルコイン(SC)などデジタルアセットの発行・管理基盤を提供する国内企業だ。三菱UFJ信託銀行の社内事業を独立させ、国内金融機関などの出資で設立された。収録イベントでは、ST基盤のCordaからAvalanche L1への移行、トークン化株式・投信・MMF、3メガバンクの共同SC、JGBレポなど、MUFGと連動した取り組みが目立つ。
Datachain参加・相手方
市場インフラ・基盤技術・基盤提供日本収録 4件
東京・港区に本社を置くブロックチェーン企業で、Speeeの子会社として設立された。異なるブロックチェーン間の相互運用性(インターオペラビリティ)技術の開発を主な事業とする。収録イベントでは、MUFGとのProgmat Coin相互運用での提携や同グループからの出資、Progmatの基盤移行など、Progmatを軸とした基盤連携が中心だ。
BOOSTRY参加・相手方
市場インフラ・基盤技術・基盤提供日本収録 7件
BOOSTRYは、野村ホールディングスと野村総合研究所が2019年に設立した日本の企業で、ブロックチェーン基盤「ibet」を使ったセキュリティトークン(ST)の発行・取引基盤を開発・提供する。SBIホールディングスと日本取引所グループも出資する。収録イベントでは国内ST市場の集計のほか、DCJPYやトークン化預金を使ったSTの即時決済検証、海外投資家向けST決済基盤など、STの決済手段の高度化に関わる動きが目立つ。
Fireblocks参加・相手方
市場インフラ・基盤技術・基盤提供米国収録 6件
米ニューヨークを本拠とし、金融機関向けに暗号資産のカストディ、ウォレット、決済、トークン化の基盤ソフトウェアを提供する企業だ。BNYメロンの暗号資産カストディやAave Arcの許可型DeFiなど、既存金融機関のデジタル資産参入を技術面で支える事例が多い。近年はSMBCのステーブルコイン検討や三井住友信託のMMFトークン化など、日本の金融機関との協業も目立つ。
企業・機関の関係
提携・出資・共同実証など
関与した企業・機関どうし
全期間の収録から抽出。このイベント自体の内容とは限らない
- 2026Progmat — Datachain:提携 ST/SCのクロスチェーン相互運用 出典
- 2026SBIグループ — 大和証券:共同実証 DCJPYでST決済・海外向けST基盤 出典
- 2026大和証券 — BOOSTRY:基盤提供 ibet for Finを採用 出典
- 2026SMBC(三井住友) — 大和証券:共同実証 Project TrinityでSCによるST二次流通DvP実証 出典
- 2026SMBC(三井住友) — 大阪デジタルエクスチェンジ:共同実証 Project TrinityでSTART市場を想定したDvP実証 出典
- 2026SMBC(三井住友) — Progmat:基盤提供 Project TrinityでST基盤・社債原簿管理とクロスチェーン技術を提供 出典
- 2026SMBC(三井住友) — Datachain:基盤提供 Project Trinityでクロスチェーン技術を共同提供 出典
- 2026SMBC(三井住友) — BOOSTRY:共同実証 Project Trinityにアドバイザーとして参加 出典
- 2026SMBC(三井住友) — Fireblocks:基盤提供 SMBC発行ステーブルコインの基盤構築に協力 出典
- 2025SMBC(三井住友) — Progmat:出資 約6.5%出資 出典
- 2025SBIグループ — Progmat:出資 Progmat株主 出典
- 2025SMBC(三井住友) — Fireblocks:提携 SC基盤でMoU 出典
- 2025SBIグループ — SMBC(三井住友):提携 円SC活用・Project Trinity 出典
- 2024SBIグループ — 大阪デジタルエクスチェンジ:出資 ODXの支配株主 出典
- 2023SBIグループ — BOOSTRY:出資 10%出資 出典
SMBC(三井住友)とほかの企業・機関
- 2026MUFG(三菱UFJ) — SMBC(三井住友):コンソーシアム 3メガ共同信託型SC(協議会) 出典
- 2026SMBC(三井住友) — みずほ:コンソーシアム 3メガ共同信託型SC(協議会) 出典
- 2026SMBC(三井住友) — トレードワルツ:共同実証 貿易決済ステーブルコイン実証(金融庁PIP) 出典
- 2026SMBC(三井住友) — ネザーマインド:提携 DeFi Gatewayを共同で主導 出典
- 2026SMBC(三井住友) — Uniswap:提携 DeFi GatewayのMOU(Uniswap v4のフック活用) 出典
- 2026SMBC(三井住友) — Base:提携 DeFi GatewayのBase上での展開支援 出典
関連する動き
関与した企業・機関が重なるイベント
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