2023.06.07

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東京ジョイポリスがNFT会員権の入場ゲートにNFTauthを導入

東京ジョイポリスがNFT会員権の入場ゲートにNFTauthを導入

この度、トークンライフサイクルをサポートするシンシズモ株式会社(所在地:東京都港区)はCAセガジョイポリス株式会社(所在地:東京都品川区)の発行する東京ジョイポリスの年間NFT入場パスについての所有認証ツールとしてNFTauthを提供しました。NFTauthの導入によりNFTを簡易的に保有確認を行い、NFT活用におけるユーザー体験の向上を実現します。

NFTauth提供の背景

東京ジョイポリスはNFTの配布やチケッティングを2022年8月ごろから開始しており、東京ジョイポリスや宮城のジョイポリススポーツにてNFTの配布企画を実施しています。2023年3月には「Web3 Night in JOYPOLIS」が開催され、NFTをチケットとした年間パスポートの販売を発表しました。

NFTauthは年間パスポートの保有者を簡便に認証や来場者ログの管理などを行えるツールとして採用され、CAセガジョイポリス株式会社のWeb3事業を推進する運びとなりました。

NFTauthの特徴

NFTauthはQRコードを使ってオフライン空間でのNFTの所有確認をスムーズに行えるソリューションです。NFTauthは大きく以下の特徴があり、多くの事業者に利用されています。

  • NFTのホルダーのみならず導入事業者への煩雑なフローを必要としない

    NFTauthは非常に直感的なUXであるため、ユーザーは簡単に所有認証を行うことができます。

  • また事業者は発行されたNFTに関する情報を登録し、QRを設置するだけで利用可能になり、認証情報を取得することができます。
  • NFTauth専用のアプリケーションのダウンロードを必要としない。

    NFTを認証する際に専用のアプリケーションなどは必要ないため、ユーザーの事前準備や現場でのインストールの待ち時間を省き、オペレーションを円滑に進めることができます(*1)。

    *1 ウォレットに関しては適宜アプリケーションが必要な場合があります。

  • 認証に関する細かい条件設定を行うことができる

    NFTauthではNFTの保有を確認する中でも様々な諸条件を設定できます。例えば

    1つのトークンに対して1度の認証に限定する 1ウォレットに対して1度の認証に限定する 複数のNFTを両方持っている 複数のNFTのどちらかを持っている

    などのようにユースケースに合わせた柔軟なカスタマイズを行うことができます。

CAセガジョイポリス株式会社について

CAセガジョイポリスは、これまでに国内外に数多くのアミューズメントテーマパークをてがけ、常にその時代における「最新技術×エンターテインメント」を、多くのお客さまに提供して参りました。
今後Web3.0の技術を活用したエンターテインメントを、ジョイポリス内外を問わない形で、より幅広い領域のお客さまへ向けて提供していく所存です。

会社公式リンク
会社HP: http://www.casegajp.com/

シンシズモ株式会社について

シンシズモ株式会社は、創造経済の実現に向けて、NFTコンテンツを取り巻くエコシステムの構築を進めているWeb3領域のスタートアップです。「異なるレイヤーを横断して、新しい価値を生み出す」というミッションのもと、NFT開発支援やdApps開発、リアルアセットを対象にしたNFT周辺技術の活用支援など、複数のサービス展開によるエコシステムの構築を進めています。

弊社では、マスアダプションに向けた地盤を築くために、異なる領域の企業やクリエイターの方々と共にプロジェクトに取り組んでおります。Web3周辺についてお困りの際は、お気軽にHPよりお問い合わせください。

会社概要

会社名 :synschismo株式会社
代表者 :赤川英之
設立  :2022年3月14日
事業内容:ブロックチェーン事業、NFT事業
資本金 :1501万円(資本準備金を含む)
所在地 :東京都港区六本木4丁目2番45号高會堂ビル2階

会社公式リンク

会社HP: https://synschismo.com
Twitter: https://twitter.com/synschismo
Facebook: https://www.facebook.com/synschismo/