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伊豆エリアで路線バス事業を営む東海自動車様と、来訪者との中長期的な関係づくりを目的とした周遊施策「Trip Rally」を2024年4月1日から6月30日まで実施しました。参加の入口となるメンバーシップと、各地で集めるスタンプをNFTにし、LINEだけで参加できる形で提供しています。
経営/事業上の課題
- 自社メディア「Izu Letters」の閲覧を増やし、伊豆エリアへの来訪者と中長期的な関係を築きたい
- 過去のNFT施策はイラストの販売にとどまり、事業エリアである伊豆の魅力と結びついていなかった
- NFTへの社内の理解が進まず、取り組みの合意づくりに苦労していた
キリフダの支援概要
- 伊豆エリアを巡るポイントラリー「Trip Rally」の実現を支援
- メンバーシップとスタンプのNFTを、LINEで完結するソリューション「キリフダ」で提供
- 運用中の改善要望に素早く対応し、参加しやすさを高めた
支援の成果
- LINEだけで参加できる形にし、参加のハードルを下げた
- 親会社や経営層から反響があり、次回イベントの実施が後押しされた
- 発行したメンバーシップNFTを、今後の施策でも使える会員基盤として位置づけた
背景と課題
東海自動車様は、伊豆エリアを中心に100年以上にわたってバス事業を展開してきたバス会社です。伊豆エリアを盛り上げるため、周遊施策や、伊豆の魅力を発信するメディア「Izu Letters」の運営にも取り組んでいます。
同社のNFTの取り組みは、社内の新規事業提案制度「わくわくチャレンジ」から始まりました。第2弾まではイラストのNFTを販売し、多くのメディアにも取り上げられましたが、事業エリアである伊豆の魅力とは切り離されていることが課題でした。そうしたなか、展示会でキリフダと出会ったことをきっかけに、本プロジェクトが動き出しました。

取り組みの概要
「Trip Rally」は、伊豆市内を周遊するとポイントやスタンプを取得でき、貯めたポイントに応じて伊豆地域にゆかりのある特典に応募できる施策です。Izu Lettersの閲覧を増やす新しい取り組みとして、2024年4月1日から6月30日まで実施しました。
参加にはLINEから「Izu Letters Membership」を取得します。このメンバーシップと、各地で取得できるスタンプがNFTになっています。


プロジェクトを進めるうえでの難しさ
開始前は、NFTについて社内の理解を得ることに最も苦労しました。うまくいくかどうか分からないなかで、まずはやってみるという形で合意に至りました。
実施中は、現地に来てから取り組みを知る来訪者が多く、イベントの周知が課題になりました。各施設との調整や、施設で来訪者から質問を受けたときの対応手順づくりにも力を注いでいます。周知を続けるなかで数字は少しずつ伸び、親会社からの反応や、経営層による次回イベントの後押しにつながりました。

キリフダの支援内容
専門性を持った伴走
Web3に取り組むにあたって複数の事業者と話すなかで、実現したいことに対して足りない点や知らなかった点を示せたことが、キリフダを選んでいただいた理由になりました。
LINEで完結するNFTソリューション「キリフダ」の提供
メンバーシップとスタンプのNFTは、LINEで受け取りから閲覧まで完結する「キリフダ」で提供しました。専用アプリのインストールが不要なため、参加のハードルを下げられます。運用中に寄せられた改善要望にも短いサイクルで対応しました。

今後の展望
今回発行したIzu Letters Membershipは、今後の取り組みでも使えるようにしていく予定です。メンバーシップの機能を広げ、貯めたポイントを使える場面を増やすことで、地域経済圏づくりを目指しています。



