ステーブルコイン
ロイズとVisa、USDCで75万ドルの越境決済を試行
ロイズがArchax経由で購入したUSDCで、Visaへの支払い義務75万ドルを7日間の試行で決済した。週末も含め1時間以内に着金。ロイズは自前のCantonノード、Visaは別のパブリックチェーンを使い、チェーン間の相互運用も確かめた。Visaにとって英大手銀行グループとの初のステーブルコイン決済試行。
- 分類
- 決済
- 状態
- 試行
- 地域
- 英国
- チェーン
- Canton / パブリックチェーン
この案件の経緯
4件
Visaの加盟店・カード発行会社との精算にUSDCなどのステーブルコインを使う取り組み。対応チェーンと地域を広げている。
- 現在の状態
- 試行(2026年9月30日時点)
- 期間
- 2023年9月5日 〜 2026年9月30日
- 稼働まで
- 最初の試行から約2年3か月
- 試行ロイズとVisa、USDCで75万ドルの越境決済を試行(このページ)
関与した企業・機関
5者
- 丸=企業・機関(大きいほど関係が多い)
- 提携など
- 出資・買収
- 競合
- このイベントの企業・機関
- 銀行
- 証券・資産運用
- 決済・カード・フィンテック
- 市場インフラ・基盤
- SC発行体・暗号資産企業
- DeFiプロトコル・チェーン
- 当局・公的機関
- 事業会社・その他
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Lloyds主体
銀行英国収録 5件
ロンドンに本社を置く英国の大手銀行グループで、個人・法人向けの銀行業務を展開する。オンチェーン金融ではトークン化預金に力を入れ、Canton Network上でポンド建ての預金トークンを発行してトークン化英国債を購入した。英国の規制下ネットワーク(RLN)実験や業界横断のGBTD実証にも参加し、銀行間の預金トークンによる顧客取引も実施した。
Visa参加・相手方
決済・カード・フィンテック米国収録 15件
米サンフランシスコに本拠を置く決済ネットワーク企業で、カード決済網VisaNetを世界で運営する。オンチェーン金融では、USDC決済の対応チェーンと地域を広げ、Bridgeと組んだステーブルコイン連動カードやVisa Directでのステーブルコイン送金にも取り組む。銀行向けのトークン化資産基盤の発表やArcのバリデータ参加など、インフラにも関与する。
Archax参加・相手方
市場インフラ・基盤英国収録 6件
英国ロンドンを拠点に、FCAの規制下でデジタル資産の取引所・ブローカー・カストディ業務を手がける機関投資家向けの企業だ。収録イベントでは、MMFのHedera上でのトークン化、銀行の預金トークンによる英国債購入、GS DAPでのトークン化不動産ファンド発行に関わっており、伝統的な金融資産のトークン化とその決済を担う基盤として継続的に登場する。
Circle参加・相手方
SC発行体・暗号資産企業米国収録 28件
Circleは、米ドル建てステーブルコインUSDCとユーロ建てEURCを発行し、トークン化MMFのUSYCも手がける米ニューヨーク本拠のフィンテック企業だ。収録イベントでは、Visa・Mastercard、証券会社、野村やJCBなどとのUSDC決済・入金の提携が多い。国法信託銀行の認可取得や自社L1チェーンArcの稼働など、規制対応と独自基盤づくりも進める。
Canton Network参加・相手方
市場インフラ・基盤グローバル収録 6件
Canton Networkは、Digital Assetが開発した、プライバシー機能を備えるパブリックなブロックチェーンで、規制下にある金融機関による資産のトークン化と決済を想定する。収録イベントでは、JPMDのネイティブ発行、ロイズの預金トークンによる英国債購入、HSBCのトークン化預金サービスの試験など、大手銀行のトークン化預金の基盤として使われる事例が目立つ。
企業・機関の関係
提携・出資・共同実証など
関与した企業・機関どうし
全期間の収録から抽出。このイベント自体の内容とは限らない
関連する動き
関与した企業・機関が重なるイベント
- 成立・施行Circleが国法信託銀行の最終認可
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