中央銀行マネー★ 主要マイルストーン
mBridgeがMVPに到達、サウジ中銀が参加
香港・中国・タイ・UAEの中銀とBISによる多通貨ホールセールCBDC基盤mBridgeが最小実行可能製品(MVP)段階に達し、サウジ中銀が正式参加した。複数中銀が共有台帳で国際送金を即時決済する構想が実取引に使える段階に入った。
- 分類
- 相互運用
- 状態
- 稼働
- 地域
- グローバル
- チェーン
- mBridge Ledger
- 出典
この案件の経緯
2件
- 稼働mBridgeがMVPに到達、サウジ中銀が参加(このページ)
関与した企業・機関
6者
- 丸=企業・機関(大きいほど関係が多い)
- 提携など
- 出資・買収
- 競合
- このイベントの企業・機関
- 銀行
- 証券・資産運用
- 決済・カード・フィンテック
- 市場インフラ・基盤
- SC発行体・暗号資産企業
- DeFiプロトコル・チェーン
- 当局・公的機関
- 事業会社・その他
紺の枠がこのイベントの企業・機関、濃い丸がその関係先。丸にマウスを乗せると関係先を強調し、押すと右に関係の一覧を表示します。何もないところを押すと戻ります。ホイール・ドラッグで拡大・移動できます
BIS主体
当局・公的機関グローバル収録 7件
スイス・バーゼルに本部を置き、各国中央銀行が出資する国際機関で、中央銀行間の協力を支える。イノベーション・ハブを通じ、AMMでホールセールCBDCを交換するMariana、多通貨CBDCで国際決済を行うmBridge、トークン化預金と中銀マネーを同一基盤で扱うAgoráなどの実証を主導した。mBridgeはMVP到達後に参加中銀へ移管し、Agoráは2026年に最終報告をまとめた。
HKMA参加・相手方
当局・公的機関アジア太平洋収録 6件
香港金融管理局(HKMA)は、香港の通貨政策と銀行監督を担う事実上の中央銀行だ。ステーブルコイン条例を施行し、それに基づいて初の発行ライセンスを交付するなど、法定通貨建てステーブルコインの規制の枠組みを整えている。あわせて、トークン化預金などを使うProject Ensembleの実資金パイロットや、複数の中銀デジタル通貨による国際送金基盤mBridgeにも取り組む。
中国人民銀行参加・相手方
当局・公的機関アジア太平洋収録 2件
北京に本部を置く中国の中央銀行で、金融政策の運営、人民元の発行、金融システムの安定を担う。自らデジタル人民元を発行し、2026年からは付利を伴う預金型の形に移行する。複数の中央銀行が参加するホールセールCBDCの越境決済基盤mBridgeにも参加しており、同基盤は2024年にMVP段階に達した。
タイ中央銀行参加・相手方
当局・公的機関アジア太平洋収録 1件
タイの中央銀行で、金融政策の運営や決済システムの監督などを担う。収録イベントでは、複数の中央銀行が参加するクロスボーダー決済基盤mBridgeが2024年にMVP段階に達し、サウジ中銀が新たに加わった動きに関わっている。中銀デジタル通貨を国際送金に使う中央銀行どうしの共同プロジェクトに参加している。
UAE中央銀行参加・相手方
当局・公的機関グローバル収録 1件
UAE中央銀行は、アラブ首長国連邦の通貨発行と金融機関の監督を担う中央銀行だ。国際決済銀行(BIS)イノベーションハブや中国・香港・タイの中央銀行とともに、2021年からホールセールCBDCによる国際送金基盤mBridgeを共同で開発してきた。収録イベントでは、mBridgeが最小実行可能製品(MVP)の段階に達し、サウジ中銀が参加した節目が記録されている。
サウジアラビア中央銀行参加・相手方
当局・公的機関グローバル収録 1件
リヤドに本部を置くサウジアラビアの中央銀行で、金融政策の運営や銀行・保険セクターの監督を担う。2024年、複数の中央銀行が参加する中銀デジタル通貨の国際決済基盤mBridgeがMVP段階に達した際に、新たな参加中銀として加わった。収録イベントからは、ホールセールCBDCを用いたクロスボーダー決済の実験への関与が読み取れる。
企業・機関の関係
提携・出資・共同実証など
関連する動き
関与した企業・機関が重なるイベント
- 成立・施行香港ステーブルコイン条例が施行
- 成立・施行デジタル人民元、26年から付利で預金型に
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