オンチェーン金融解説
ステーブルコイン決済網が法人送金の中継銀行を外し始めた CPNは175金融機関・年換算3.5兆円
ステーブルコイン決済ネットワークとは、銀行や決済事業者を審査のうえ参加者として登録し、支払指示と本人確認情報をネットワーク上で交換しながら、資金の移転はUSDCなどのステーブルコインの1回の送付で完了させる法人間送金の仕組みです。中継銀行を介さず24時間365日動き、ブロックチェーン上の送付は数秒から数分で終わります。
メガバンクがAIエージェントへの権限移譲の検討を始めた 三菱UFJ主導の分科会に20社超が参画
AIエージェントへの権限移譲とは、利用者が取引の実行をAIに任せる際に、委任の範囲を機械が検証できる形で証明する仕組みです。暗号署名付きのマンデート(電子契約)や上限・期限付きの鍵で「誰がどこまで任せたか」を取引ごとに照合でき、署名記録がそのまま監査証跡になります。
「トークン化預金」が企業の資金管理を24時間化 グループ内送金は数日から数秒になった
トークン化預金とは、銀行預金の残高をブロックチェーン上のトークンとして記録し、預金のまま24時間365日移転できるようにした仕組みです。ステーブルコインと異なり残高は発行銀行の預金債権のままで、銀行のバランスシートに載り、日本の検討例では預金保険の対象とされています。
ステーブルコイン決済は日本でも広がり始めた 発行の担い手は出揃い、焦点は加盟店の受け皿に移る
ステーブルコイン決済とは、円やドルに価値を連動させたデジタル通貨(日本の資金決済法では電子決済手段)をブロックチェーン上のウォレット間で直接移転して支払う決済方法です。カード会社などの仲介を通さず数秒から数分で受け渡しが完了し、日本では資金移動業型・信託型の発行と外国発行型の流通のすべてで実例が動いています。
ステーブルコインの月間決済額が米ACHに並んだ 送金コストは6.36%から数円へ
ステーブルコインとは、米ドルや日本円などの法定通貨に価値を連動させ、ブロックチェーン上で移転できるように設計された決済手段です。発行体が同額の準備資産を保有することで価値を裏付け、銀行口座やコルレス銀行を介さずに送金を数秒で完了させます。
オンチェーン金融とは 従来金融との違いと、企業が組み込める4つの機能
オンチェーン金融とは、レンディング、ウォレット、ステーブルコイン、トークン化資産など、ブロックチェーン上で動く金融の仕組みの総称です。入出金・残高・決済・運用といった金融機能をプログラムとして提供でき、APIを通じて既存のサービスに組み込めます。
個別の調査・分析、セクター指数データの商用利用など、実務のご相談を承っています。
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